北京の日本大使館員に手当を増額 大気汚染を理由にした引き上げは初
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北京の日本大使館員に手当を増額 大気汚染を理由にした引き上げは初
深刻な大気汚染が続く中国。そのなかでも首都 北京では、思いもよらぬ決断をしている大使館があった。
日本の外務省は昨日の発表によれば、
中国の首都 北京で微小粒子状物質「PM2・5」による大気汚染深刻化をしていることを踏まえた上で
北京に駐在する日本大使館員に支給の手当を2014年度から増額する調整としたそうだ。
2014年度予算案計上をする予定であり、財務省と具体的な金額の交渉をしているそうだ。
もし、これが認められれば、大気汚染を理由にした引き上げは初めてになる。
手当は特勤度といわれるもので、日本以外の勤務地で、インフラや治安など勤務条件を評価した手当
危険な地域などに派遣された大使館員は手厚く出される。
それほどまでに深刻な大気汚染だが、大使館員をひきあげるわけにもいかず、厳しい選択になっている。